ドラッグストア薬剤師に直撃インタビュー！

はい、よろしくお願いします。
もちろん、裏事情などなんでも聞いてください(笑)

なるほど、分かりました。
私が転職してドラッグストア薬剤師になった理由は2つあります。
1つ目は、「給料が高く、待遇がいい」からです。もちろん薬剤師業界全体が給料が高いことは言うまでもないですが、ドラッグストアを運営している会社は大手であることが多く、給料が高い上に福利厚生などの待遇がかなりいいです。

2つ目は、「いろんなスキルを磨ける」からです。ドラッグストアには、さまざまな健康上のお悩みを抱えたお客さんがいらっしゃいます。1人1人の悩みを聞くのはとても大変ですが、その分とてもやりがいがありますし、あらゆる症例に出会うことで、成長している実感があります。また、店舗経営にも携われるので、ビジネス的な素養も身に付きます。

かっこよく言えばそうですね(笑)。

ギャップかぁ・・・転職して最初の頃きついなと思ったのは、薬剤師としての業務というよりかは、雑務的なことがきつかったですね。

例えば、一番大変なのは「ポップ作り」です(><)。ドラッグストアとか行くと、手書きで商品の説明とか書かれていますよね、あれです。

季節とかセールのたびに作らなければならないんですよ、あれ泣。しかも、あれの出来次第で売上がかなり変わってくるので、テキトーにやるわけにもいきません。

雑務も、「もちろんこなしてやる！」って感じで入ったんですが、いざやってみると結構きつかったです(笑)。ただ、最近は作りすぎてもう慣れましたが(笑)。

職場は女性多いです。薬剤師もパートさんも。ですので、たまには女性特有のぎすぎすなんかは、正直ありますよ(笑)。でも、そんなのはどこにいってもありますし、気にするほどではないので、深刻ではないです。

あ、パートで男の子とか入ってくると、ちょっと居心地悪そうではあります(笑)。

もちろんです。

重要な要素が3つあると考えています。1つ目は「コミュニケーションスキル」、2つ目は「医薬品にとどまらず、幅広い商品に興味がある」、3つ目は「よりよくする方法を考えるのが好き」、です。

ドラッグストアは、もちろん会社ですので、常に利益を出さなければなりません。そのためには、お客さんを惹きつけるコミュニケーションスキルや、利益に対して能動的に働ける能力が必要とされています。

全然いいですよ(笑)。

ただ単に、上司や同僚と気が合わなかったことが原因です。調剤薬局って狭い店舗が多く、いつも同じメンバーとずーーっと一緒なんですね。向上心ばりばりの私と対照的に、「情熱的なのはちょっと・・・」というメンバーが多かったので、もっと刺激的な場所を求めて転職した次第です。

さっきも言いましたが、ドラッグストアは、関わろうと思えば経営にも薬剤師が関われるので、やれることが本当に多いです。逆を言えば、やらなきゃいけないことは多いですが、私はぬくぬくしているよりそっちのほうがいいですね(笑)。

それで言うと、私は転職サイトを使いましたね。転職サイトでは、コンサルタントが転職の手伝いをしてくれますし、なにより求人が探しやすいです。

以下のものは一例ですけど、「東京都×ドラッグストア×正社員」で調べたものです。

条件別で探すことができるので、時間がない薬剤師さんにも本当におすすめです。

友達で転職した薬剤師もみんな使ってましたね。

単に求人が見れるだけではなくて、転職のサポートがあったのはとても助かります。というのも、はじめての転職はみんな不安だと思いますし、自信満々なわたしでも、正直とてもこわかったです。でも、今まで何人もの転職を成功に導いてきたコンサルタントを信じて転職活動に励めば、絶対に転職がうまくいきます。インタビューをご覧になっている方で、転職を考えている薬剤師さんは、ぜひ転職サイトに登録しましょう。

私は、5個くらいサイトに登録しました。というのも、私もどれがいいのか分からなかったので(笑)。なかでも、絶対に登録しておいたほうがいいと思うのは、薬キャリとマイナビ薬剤師ですかね。どちらも本当に求人の質・コンサルタントの質ともに高く、本当に信用できるなと感じました。

これは薬キャリの求人例ですが、ぱっと見で必要な情報が全て分かります。転職を成功させたいならぜひ登録をおすすめします。

とんでもないです、お役に立つことができたなら幸いです！

最後に、記事を読んでいる薬剤師さんへ。

大変なこともあるかと思いますが、薬剤師さんは貴重な存在ですし、絶対に必要な存在ですので、これからもお互い頑張りましょう！