「子育て中だけど薬剤師の資格を生かして在宅で仕事ができたらな」
「自分の好きな時間に在宅で仕事がしたいな」
このように思っている皆さん。この記事では、薬剤師が在宅でできる仕事を4つ紹介していきます。これらの仕事は、薬剤師の資格を十分に活かせて高時給な仕事です。自分の空いた時間で効率よくお金を稼ぐことができるので、見逃さないようにしましょう。
薬剤師の資格を活かせて在宅できる4つの仕事
最近話題になっている在宅でできる仕事ですが、在宅でできる仕事というとアンケートの回答・データ入力・記事作成など、薬剤師の資格を活かすことができないと考える方が多いのではないでしょうか?
このように誰でもできる仕事だけでなく、薬剤師の資格を持っているからこそできる在宅の仕事があります!ここからは、薬剤師の資格を活かしつつ在宅でできる仕事4つについて詳しく紹介していきます。
①メディカルライター
メディカルライターは医療・医薬に関する記事を書く仕事です。具体的には薬・健康・サプリメントに関する記事を作ります。また、薬剤師として働いた体験談を書くこともあります。
クライアントから書く内容については指定されますが、自分が働いていたときの経験を書ける案件もあるので、薬剤師としての経験を活かして在宅で仕事ができます。
また、子供がお昼寝をした間だけ記事を書くことも可能です。記事作成に追われることがなく、自分の好きなタイミングでお金を稼げるというのがこの仕事の最大のメリットです。
②医療関連の翻訳
この仕事は、日本でまだ発売されていない新薬のパッケージ・薬剤成分の翻訳や薬剤や医療に関する論文の翻訳を行います。
医療関連の翻訳は、一般的なものの翻訳をするより単価が高いので、「英語が得意」という方におすすめです。
この仕事をするためには、薬剤師資格にくわえて、英語の資格(TOEIC・IELTS・英検)などを持っている必要があります。そのため、英語が得意な薬剤師の方にはぜったいおすすめの仕事となっています。
③治験に関する書類の作成
この仕事では治験の計画実施書(プロトコル)・治験に関する申請書類の作成を行います。
クライアントは研究機関・CROなので、薬剤師の資格を持っている方のなかでも「治験に関する業務経験」があると仕事をもらいやすいです。
書類の作成なのでパソコンさえあればどこでも、いつでもできて、続けやすいお仕事です。
治験の経験がある薬剤師のみなさんは、メディカルライターをするよりこの仕事をした方が確実にお金が稼げます。この仕事の案件を探してみてください!
④問い合わせ窓口業務
この仕事は、企業が販売している医薬品・市販薬に関する問い合わせにメールや電話で答える仕事です。この仕事は薬剤師の資格保有者のみがつける仕事になるので、薬剤師という資格を十分に活かせます。
電話での問い合わせ対応は小さな子供がいる方には難しい仕事になってしまうので、メールで問い合わせ対応をできる案件を探すことをおすすめします。
問い合わせに対する回答はマニュアル化されていることが多いので、未経験の方でも気軽に始められます。
在宅でできる仕事をみつける2つの方法
在宅でできる仕事は2つの方法でみつけることができます。パソコンさえあれば気軽にみつけられるので、今すぐ探してみてくださいね。
webサイトからみつける
今まで紹介してきた仕事は、ランサーズ・クラウドワークスのように、仕事が欲しい人と仕事を頼みたい人が出会えるwebサイトを使うことで見つけることができます。
このようなwebサイトを利用すれば、自分で直接電話をする必要がないため気軽に仕事をみつけられます。
会社に直接問い合わせる
自分がやりたい仕事の在宅ワーカーを募集している企業に直接問い合わせることで、案件を獲得することができます。一見めんどくさそうにみえますが、手数料なしで自分のやりたい仕事を獲得できる可能性がかなり上がります。
在宅okな仕事で薬剤師の資格を活かそう
この記事では、薬剤師の資格を活かせて在宅でできる4つの仕事について紹介してきましたがいかがでしたか?
この記事で紹介した4つの仕事を簡単にまとめてみると
・医療関連の翻訳 英語力に自信がある方
・治験に関する書類の作成 治験業務の経験がある方
・問い合わせ窓口業務 ライターよりお金を稼ぎたい方
というようになっています。
みなさんにとって続けやすい在宅でできる仕事がみつかることをお祈りしています。