こんにちは!
この記事をお読みの皆さんの中には、
「薬剤師だけど、副業したいなあ・・・」
「あいた時間を有効活用したい!」
このようにお考えの方はかなり多いと思います。
そこで今回は、忙しい&専門知識をもった薬剤師で、副業・兼業をしたい、という方のために、薬剤師の副業について、またオススメの副業についてお教えしたいと思います。
副業を考えている方は必見の記事となりますので、ぜひご覧ください。
Contents
薬剤師の副業について
薬剤師は薬剤師法によって、その職務などが定められていますが、実際に副業は認められているのでしょうか。
薬剤師の副業は基本的には認められている
肩書や地位のない薬剤師や、アルバイトなどで働いている薬剤師などは、基本的に副業が禁止されている、ということはありません。
一方、肩書があるような場合は、副業を禁止されているような職場がある、というのが現実です。
さらに、薬剤師がたった1人で切り盛りしている管理薬剤師は、そもそも忙しいということももちろんですが、基本的に副業が認められていません。
また、公務員として働いている薬剤師にも、副業が認められていません。この決まりは、法律で定められており、破ることはできません。
隠れて副業を行っている薬剤師もいる
会社で禁止されていても、副業をしている薬剤師の方も結構いらっしゃいます。
もしバレてしまった場合の処分は各会社によって違いますが、自己責任で副業を行っているそうです。
あまり進んでやっていいことではありませんが、お金のため・自己実現をとって副業をするかどうかはあなた次第です。
薬剤師にオススメの副業
では、次に、「忙しい、けどお金がほしい・・・」「本業以外の仕事もしてみたい」という方のために副業をご紹介していきたいと思います。
具体的に業務内容や収入の額までお伝えしていきますので、参考にしてください。
1,薬局薬剤師
こちらは、薬剤師としてのキャリアや知識・経験をそのまま活かすことのできる副業となっております。
派遣薬剤師として、派遣会社に登録しておくと、短期的に働くことも可能です。
特に派遣に関しては、薬剤師人財が喉から手が出るほどほしい職場ばかりなので、時給も破格の3,000~4,000円になっている場合もあり、「今すぐまとまったお金がほしい・・・」とお考えの方なんかにもオススメです。
2,メディカルライター
薬剤師は専門職です。なるためには難関な国家試験に受かる必要もありますし、その知識量も半端なものではありません。
そこで、その知識を記事ライターという形で活かす、というのはどうでしょうか。
世の中には、健康問題で悩んでいたり、はたまた他の薬剤師さん自身が調剤についてや薬剤師という仕事に悩んでいたりします。
そこで、そんな方たちの手助けをするのがこちらのメディカルライターというお仕事です。
薬剤師でしかかけない記事を書くことで、その価値はとてつもないものになります。
1文字あたりの単価が2円を超えることもあり(一般ライターの文字単価平均は0.5円。ここからも薬剤師ライターが重宝されている、ということが分かる)、書くのに慣れてくれば時給3,000円超えも夢ではないでしょう。
3,外国語で書かれた論文の翻訳
こちらもライティング業務と似たようなものになりますが、こちらは外国語が堪能(読み書きできるレベル)な方に限られます。
翻訳依頼論文は、ほとんどが英語で書かれています。
よって、「英語が得意だ!」という薬剤師の方で、ぜひお小遣い稼ぎをしてみたい、なんて方はチャレンジしてみるのもありだと思います。
4,治験
一般の方では、治験をするのに抵抗があるかもしれませんが、薬剤師の方であれば、その安全性を理論的に理解しながら進めることができるため、安心しながら治験をできるかと思います。
入院しながら治験をするタイプのものもありますが、もしかしたらそれは本業を行いながらの薬剤師さんには厳しいかもしれません。
しかし、単発のタイプの治験もあり、1日薬を飲むだけで、1万近くもらえることができます。
あまり厳しいことをせず、楽に稼ぎたいと思っている方なんかにはピッタリの副業・兼業であるといえます。
副業している薬剤師からの口コミ
ここでは、実際に副業をしている薬剤師の方からの口コミをご紹介したいと思います。
30代前半の女性
まとめ:副業して理想の人生を!
ここまでで、忙しい薬剤師の皆さんにオススメの副業の種類なんかをお教えしました。
皆さんも、自分にあった副業を見つけて、素晴らしい人生・理想の人生をおくってくださいね。
では!