この記事では、薬剤師が隙間時間に簡単に稼げる副業について紹介していきます!
実はあなたが知らないだけで、薬剤師だからこそ稼げる副業がたくさんあるんですよ!
ただ、副業をやる上での注意点や、気をつけなくてはいけないこともあるので、副業を考えている薬剤師の方はぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
Contents
薬剤師にオススメの副業TOP5
実際に副業を行っている薬剤師の方を調査した結果、最も効率的に稼げるオススメの副業が5つピックアップされました。
話を聞いていると、なんと本業よりも稼げる副業などもあったんです!
どのくらいの時間を副業にあてられるか、いくら稼ぎたいかなどを考えながらこれから紹介する副業を参考にしてみてください!
- 派遣薬剤師でガッツリ稼ぐ
- アルバイトで空いた時間にお小遣いを稼ぐ
- 経験を活かして記事をライターとして稼ぐ
- 英語力と薬学に関する知識を活かした副業
- いま流行りのアフィリエイトで稼ぐ
派遣会社に登録して派遣社員として働く
薬剤師の方に調査した結果、最も人気だった副業が派遣薬剤師です。
時給が高い上に、1日から入れる求人も多数あるので、薬剤師資格を一番活かせる副業かもしれません。
また、正社員のように責任もなく、業務は単調なものが多いので、気軽に働けるのも人気の秘密です。
本業の定期休みが決まっているのであれば、「毎週この曜日に働く!」ということもできるし、フルタイム働かなくても高時給なのでかなり良い収入を得ることをできます。
時給は1,500円~5000円以上の求人があります。
登録する派遣会社によっては、正社員と変わらない福利厚生で働くこともできるため、かなり良い条件だと思います。
ただ、派遣の期間は3ヶ月~6ヶ月というものが多く単発で働こうと思っている方はアルバイトやパートの求人探しをしたほうが希望の働き方ができますよ。
派遣薬剤師にオススメの派遣会社
薬キャリ
薬キャリは、薬剤師の派遣会社の中でも最も大手の企業になってきます。
取り扱っている派遣求人数は最大で、最も多くの薬剤師が登録している信頼できる派遣会社です。
薬キャリの派遣についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください!
https://yakuzaishi-careerguide.com/%E8%BB%A2%E8%81%B7%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E7%89%B9%E9%9B%86%E8%A8%98%E4%BA%8B/%E8%96%AC%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%81%AE%E6%B4%BE%E9%81%A3%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%AE%EF%BC%9F%E5%BE%B9%E5%BA%95%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%81/?preview_id=633&preview_nonce=35abea9346&_thumbnail_id=637&preview=true
ファルマスタッフ
日本調剤グループが運営するファルマスタッフには、高額派遣求人が多いと評判です。
基本的に病院や製薬企業などの派遣求人は労働的に辛い割に、時給が低い求人が多いです。
ただ、調剤薬局求人が多いファルマスタッフには楽で稼げる求人が多数掲載されているのでおすすめです!
薬剤師転職ドットコム
派遣求人探しで最もおすすめしたいのが薬剤師転職ドットコムです!
大手アインホールディングスグループが運営する派遣会社で、薬キャリ、ファルマスタッフに次ぐいまおすすめです。
アイングループの求人を探している方だけでなく、関東、関西の調剤薬局、病院等の求人数は最多となっているので、一度サイトにアクセスしてみても良いかもしれません。
https://yakuzaishi-careerguide.com/転職サイト特集記事/ph-10-hyouban/
薬剤師限定のアルバイト求人を探す
隙間時間にちょっと稼ぎたい薬剤師の方にオススメなのが、アルバイト・パートです。
派遣と違い単発の1日のみの単発でも働くことができるので、気軽に始めることができます。
また、期間等も特に設定させておらず、時間の融通も派遣よりも柔軟なんです。
子育て中のママさん薬剤師の方や、定年退職したけど、たまには働きたい方でも求人があります。
また一日単発で働いて気に入れば、長期のパートでも働くことができるので、副業をなにしようか迷っている方はまずアルバイトで働くのがいいでしょう。
作業自体も単調なものが多く、ある程度知識のある薬剤師の方であれば、慣れない仕事でも2時間程度で問題なくこなすことができるはずです!
薬剤師としての経験を活かしてライターとなる
最近流行っている薬剤師の副業が、ライターとしてのお仕事です。
実際に現場で働いている薬剤師の方の意見や考えが組み込まれている記事は、実はかなり高値で取引されているんです。
メリットとして、自宅でスマホやパソコンで簡単にできることです。
利用するサイトはランサーズやNOTEに登録して、薬剤師に関する記事依頼を待つだけです。文字単価1円以上で依頼されることが多く、2,000字の記事を書けば2,000円ももらえる簡単に稼げる副業なんです。
ありのままの意見や考え、経験を記事にすればいいだけなので、ブログ感覚で稼げる魅力的な副業ですよ!
薬学に関する海外論文の翻訳業務
海外論文の翻訳はかなり単価が高いので、高額な収入を期待できます。
ただかなり英語力がないと薬学についての英論文を翻訳するので、難しい副業なんです。
また、募集している数も少なく、レア案件なので英語力に自身のある薬剤師の方はぜひ試しにやってみてください!
アフィリエイトサイトを運営する
知人の現役薬剤師でアフィリエイトサイトを運営している方がいます。
そのサイトでは、薬剤師の普段の業務や、収入面、転職したいときはどうすれば良いのかなど、嘘偽りのないホントのところを紹介しているんです。
副業としてサイトを運営しているので昼間は大手チェーンの調剤薬局で働いているので、ある程度の給料はあるのですが、実は副業で運営しているサイトの収入は月間100万円を超える莫大な利益を得ているんです。
実はどの業界でもアフィリエイトサイトはあるのですが、その中でも薬剤師が運営するアフィリエイトサイトはアツいんです。
ただ、収益を上げていくには長期間のスパンで続ける必要があるので、簡単に稼げるわけではありませんが奥が深く、楽しい副業ですよ。
薬剤師の副業で注意すべきポイント
注意点1:管理薬剤師・公務員は法律で副業が禁止されている
ここまで薬剤師の副業について紹介してきましたが、すべての薬剤師が副業をできるわけではありません。
公務員薬剤師は法律で副業を禁止されており、知らずに副業を初めてしまったとしても始末書処分あるいは解雇なんてことにもなりえないのです。
また管理薬剤師の場合は会社にバレてしまうと一発でクビになる可能性が高いです。
それは管理薬剤師の責任の重さと多様な情報量にあります。
例えば派遣やアルバイトで他のチェーン薬局で働き、少しでも本業の企業が抱える機密情報を漏らそうものなら、裁判沙汰にだってなる可能性があるんですよ…。
副業がいくらやりたくても、できない方はリスクを犯してまでする必要はありません!
注意点2:会社の規則で副業が禁止されている
基本的に副業は会社の就業規則によって禁止されていることが多いです。万が一副業をしていることが会社にバレてしまうと、適正な処罰が課されてしまいます。
ではなぜ副業を禁止する会社が多いのでしょうか。
それは、一人が副業で成功してしまって、その副業を本業にするために会社をやめたとした場合、他にもその人をみて同じように副業を初めてやめての繰り返しになってしまいます。会社的にはせっかくの人材を手放したくないわけですから、それは納得がいくのではないでしょうか。
公務員以外は法律で副業を禁止されるようなことはありませんが、副業をする場合は公にせず、こっそりとやるようにしましょう。
注意点3:確定申告をして脱税にならないようにする
副業で得た利益も課税対象になってきます。それは当然ですよね。
ですが、自分で自ら申告しないと誰も税金の管理をしてくれません。
税金についても法律で決まっており、申告をするのを知らなかったなんて理由にならないのです。会社にいれば、なにもしなくても勝手に申告してくれているのでこんな手間はかからないのですが、副業である程度稼げるようになってしまうと面倒なことも増えることを覚えておいてください。